インターパーク、インサイドセールスのカオスマップ2020を公開
「クラウドサービスサスケ」の開発・販売を手掛ける株式会社インターパーク(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:舩越 裕勝)は、直近急速に普及しているインサイドセールス業界についてカオスマップを公開いたしました。
■作成経緯
今回インサイドセールスに絞ってカオスマップを作成した背景として、ここ数年インサイドセールスが顕著に注目されてきていることがあげられます。
※Googleトレンドから参照
このように、Googleトレンドでは2004年から現在(2020年1月22日)にかけて「インサイドセールス」というワードの検索数が2016年から約3倍に跳ね上がっています。
昨今の働き方改革の後押しもあり、各企業が限られた時間・人材というリソースのなかで、効率よく成果をあげ、生産性を向上させるという方向にシフトしてきた結果ではないでしょうか。
展示会や問い合わせなどにおいてもインサイドセールスを始めたいという声も非常に増えている中で、関連ツールが乱立しており何から始めたら良いかわからないという声も多く聞くため、今回インサイドセールスに絞ったカオスマップを作成いたしました。
■注力されるようになった背景と考察 ~弊社COO高井からのコメント~
インサイドセールスは、電話やメール、Web商談、FAX、DMなどを活用して社内から外出しないで行う内勤営業の手法です。
普及の要因は3つあります。
まず1つ目は社会背景です。働き方改革の影響で、働ける時間は減りました。したがって、サービス提供側にとっても、顧客にとっても、時間を効率的に使う必要性が急激に高まってきています。営業活動も効率的に行う必要が出てきた為、遠隔でアプローチできる効率的な営業手法としてインサイドセールスに注目が集まってきているということです。
電話・メール・Web商談などを用いることで、限られた時間内でより多くの見込み客にアプローチし、生産性を上げることが可能となりました。
あとの要因はテクノロジーです。
2つ目は、オンラインのWeb商談テクノロジーの普及です。これにより対面商談と電話の中間地点という新しい営業スタイルが確立されました。
最後に3つ目は、MAの普及です。従来は人的にマーケティング活動を行っていましたが、システムの発展により膨大なリードデータの管理とその活用レベルがあがってきています。
これら3つの要因により、メール配信から開封率やWebアクセス解析を行い、その情報をもとにテレマーケティングを実施、そしてオンライン商談によりコンバージョンを担保しつつ、確度が高い見込み顧客はフィールドセールスが担当し対面営業という流れが浸透してきています。このようにして、従来、電話営業のイメージが強かったインサイドセールスですが、テクノロジーの進化により多種多様な営業へと進化してきています。
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■クラウドサービスサスケとは
ナショナルブランドの大手企業様をはじめ、国内1,500 社以上に導入されている顧客管理システムを基盤としたクラウドサービスです。主にリードデータと呼ばれる見込み顧客や潜在顧客の管理に強く、マーケティング・営業部門でご利用いただいております。
その他、名刺や手書きの資料を自動でデータ化して入力業務を削減する“Data Input 0 CRM”や専門知識なく直感でビジネスアプリを作成できるなど、常に新しいモノやサービスを展開することに積極的に取り組んでおります。
<クラウドサービスサスケ サイト>:http://www.saaske.com/
■株式会社インターパーク
URL:https://www.interpark.co.jp/