ジオコードのクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」ChatGPTを活用した新機能を5月リリース予定
Webマーケティングとクラウドセールステックを展開する株式会社ジオコード(本社:東京都新宿区、代表取締役:原口大輔、東証スタンダード:7357)は、同社が提供するクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」の新たな機能として、ChatGPTを活用した「メール作成機能」を5月にリリース予定であることを発表いたします。
※SFA(Sales Force Automation)とは
個人の勘、経験、根性に頼る旧来的な営業活動を、科学的な観点で自動化、改善、管理できるシステムです。
「メール作成機能」開発の背景
昨今のBtoB営業やマーケティング活動において、メール配信は有効な手段となっており、このメール配信を積極的に活用することは、企業の営業活動やマーケティング活動のDX(デジタル化による社会や生活の変化)推進にも繋がります。しかしながら、メール配信には、コンテンツの企画から作成、配信に至るまで、想像以上に時間と労力がかかることが課題となっています。
ジオコードは、これらの課題を解決することで、企業の営業活動やマーケティング活動をサポートし、顧客の売上向上により一層貢献したいと考えており、今回、本機能の開発に着手しました。
「メール作成機能」とは?
「メール作成機能」は、メール配信用の文章作成時に書式に沿うかたちでメールタイトルや本文を入力することができる機能です。AI初心者でも簡単に人工知能の利点を最大限に活用することができます。また、企業版GPTを利用するため、ChatGPTに企業名などを学習させず、一定のレベルで返答を受け取れます。
「メール作成機能」を利用することで、以下のようなメリットが得られます。
・メールタイトルや本文が簡単に作成できる
・メール配信時の工数を削減し、送信頻度や質を向上できる
・時間を大幅に節約し、企画や顧客対応など、人がやるべき業務に集中できるようになる
今後の展望
現在、5月中のリリースに向けて開発を進めていますが、一定のフィードバックを得た後は、全ユーザーに向けたサービス提供を本格的に開始し、「ネクストSFA」を通じて得られる体験や導入価値の向上につなげていきたいと考えています。また、今回リリースする「メール作成機能」によって、ユーザー体験が向上できるようであれば、さらにChatGPTやそれに準ずるAI機能の拡充を検討、研究していく予定です。
クラウド営業支援ツール「ネクストSFA」について
「ネクストSFA」は、見込み顧客の情報から商談履歴、さらに案件成立後の顧客対応状況までの一連の営業プロセスを見える化して効率的な管理を可能にするクラウド営業支援ツールです。ユーザーにとっての見やすさと使いやすさを重視した設計で、短期間かつ低コストで容易に導入することができます。
また、利便性を向上させるため、これまで以下のようなツールと連携してきました。
●クラウド会計ソフト freee(freee株式会社)
●Sansan(Sansan株式会社)
●マネーフォワード クラウド請求書(株式会社マネーフォワード)
●LINE WORKS(ワークスモバイルジャパン株式会社)
●Chatwork(Chatwork株式会社)
●Google 広告(Google合同会社)
●Yahoo!広告(ヤフー株式会社)
●INNOVERA(株式会社プロディライト)
「ネクストSFA」サービスサイト:https://next-sfa.jp/