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新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をする人が増加!スペース確保にお困りの人も 一人暮らしにおすすめの在宅スペースアレンジ

9月 6, 2021

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をする人が増加!スペース確保にお困りの人も 一人暮らしにおすすめの在宅スペースアレンジ

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テレワーカーが過去5年間で最高に

新型コロナウイルスの感染拡大により世界中が未曾有の事態に見舞われています。
国土交通省が毎年行っている「テレワーク人口実態調査」によれば、全就業者におけるテレワーカーの割合は、新型コロナウイルス流行前の2019年度から7ポイント増加し、22.5%となりました。これは毎年調査をとり始めた2008年以来過去最高です。

全就業者のテレワーカーの割合

全就業者のテレワーカーの割合国土交通省 令和2年「テレワーク人口実態調査」より

毎日新聞が国内の主要企業126社に行ったアンケートでは、アンケート実施企業の約9割が新型コロナウイルス収束後も継続したいと回答。
今後も普及が進むと予想されるテレワーク。その課題のひとつには、テレワークを行う自宅の環境を整えることがあります。大手前短期大学 ライフデザイン総合学科 建築・インテリアコースでハウスプランニングの講義を行っている藤本幹也教授に、一人暮らしにおすすめの在宅スペースアレンジを伺いました。

大手前短期大学 藤本教授直伝!一人暮らしにおすすめの在宅スペースアレンジ

①部屋が狭くて机も椅子も置けない!在宅スペースには折りたたみ可能なキャンプ用品を選択肢の一つに!

②仕事に使わないものをしまう収納が足りない!!収納スペースを区切ってデッドスペースを活用!

③引っ越し・模様替えを考えている方必見!在宅スペースづくりは部屋選びから始まっている!
(物件編/家具編)

部屋が狭くて机も椅子も置けない!在宅スペースには折りたたみ可能なキャンプ用品を有効に活用してみては?

【机・椅子】

●折りたたんで収納することができるためスペースをとらない
コールマン レイチェアレッドコールマン レイチェアレッド

藤本先生によると、スペースが限られている一人暮らしには、折りたたんで収納することができるキャンプ用品も選択肢の一つに入れ、家具選びのバリエーションを増やすことが大切とのこと。アウトドアで使うことを前提に作られている机や椅子は安定性もあり、デザイン性に優れたものが多いのが特徴。高さを自分好みに調整できる机を選べば、快適にテレワークをすることができます。机の高さに合わせて椅子に座ったり、直接床に座ったりすることで、作業に行き詰った時の気分転換にも良いそうです。

●オンオフの切り替えに役立ちリラックスできる!
GOODGOODS 調光調色タイプLEDランタンGOODGOODS 調光調色タイプLEDランタン

キャンプ用品の中でも特にランタンはオンオフの切り替えに役立ちます。仕事をしたいオンモードのときは白っぽい色の部屋の照明を、睡眠前などリラックスしたいオフモードのときは目に少し暗めで優しい光のランタンとを使い分けることで、気持ちの切り替えをしっかり行うことができるといいます。

●災害時に利用することができる
キャンプアイテムの多くは災害時にも役立ちます。普段から使用することで災害時にも慌てず使うことができる上、充電式のアイテムを選んでおけばいざというときに電源確保としても使うことができるので安心です。

仕事に使わないものをしまう収納が足りない!!収納スペースを区切ってデッドスペースを活用!

●備え付けのクローゼット・押し入れは間仕切りをして収納力UP
山﨑実業 伸縮つっぱり棒用棚板 プレート L山﨑実業 伸縮つっぱり棒用棚板 プレート L

一人暮らしでは、備え付けのクローゼットや押し入れが狭く、収納力が低いことも。備え付けのクローゼットや押し入れをデッドスペースなく活用し、多くのモノを収納できるようにするには取り外しのできるつっぱり棒がおすすめ。壁に穴を開けないつっぱり棒は賃貸物件にお住まいの方でも取り入れやすいアイテムです。
つっぱり棒を並行につけて棚を作ったり、つっぱり棒に収納BOXを吊るして空いている縦のスペースを有効活用したりと様々な使い方ができます。ただしつっぱり棒を使う際は、載せたり吊るしたりするものの重量に注意が必要です。

●DIYでぴったりサイズの収納BOXを作ってみる
なかなかしまいたいものにぴったり合う収納BOXがない場合、自分で作ってしまうのも方法の1つ。
道具はホームセンターや100円ショップで手に入るものも多いため、初心者でも簡単に作ることができます。なお、DIYをする際、失敗を減らすためにはきちんとサイズを測ることが大切です。

●モノを減らすことも大切
収納方法を工夫しても、収納スペースには限度があります。使わなくなったものや今の自分に必要のないものは定期的に断捨離をすることも大切です。収納アイテムを買いたす場合は断捨離をしてモノを整理してから買うと効率よくモノを片づけることができます。

引っ越し・模様替えを考えている方必見!在宅スペースつくりは部屋選びから始まっている!

物件編

●家具をレイアウトしやすい部屋の形を選ぶ
家具をレイアウトしやすい部屋の形を選ぶ
快適な在宅スペースづくりは部屋選びから始まっています。
藤本先生がおすすめするのは、部屋が正方形に近い物件です。正方形の部屋は家具の配置を考えやすく、デッドスペースが生まれにくいため、限られたスペースを有効に使うことができます。

●しっかり内見してイメージを膨らませる
最近は内見をせずに部屋を決める人もいるそうですが、藤本先生はきちんと内見することが大切だと言います。扉の向きや窓の位置、大きさをチェックし、入れたい家具や理想の在宅スペースつくりが可能かどうかを吟味。その際きちんと部屋の寸法を測っておくと、その後の家具選びをスムーズに進めることができます。

家具編

●家具は動線を考慮して設置する
家具を配置する際は、実際に使用することをイメージしなければいけません。効率的に動けるように動線を意識して配置することで、過ごしやすい快適な部屋づくりができます。

●大きい家具から配置する
部屋の大部分を占めるベッドのような大きな家具から配置すると失敗が少なくなります。その他の家具は利用する際の使い方や動きを意識しながらパズルのようにあてはめていくのがおすすめです。

●ゆとりを持った配置が部屋を広く見せる
家具は高さを抑えたものを選ぶと部屋を広く見せることができます。その他にも、照明を明るくすることも部屋を広く見せるポイントの一つです。

●家具の色は統一する
部屋に置く家具の色は、膨張色である白や明るいベージュで統一するとより広く見せることができます。反対に黒っぽい色で統一すると部屋全体が狭く見えてしまうため、なるべく明るい色で統一することがおすすめです。

防災対策もしっかりと

家具転倒防止ポール 35家具転倒防止ポール 35

一人暮らしでは、快適かつ見た目の良い部屋づくりを頑張る方が多いですが、災害に備えた対策も忘れてはいけません。寝ている頭の上にモノが落ちてこないように配置を工夫する、たんすや本棚などの大きな家具は転倒防止の対策を講じるなどし、安全にもこだわるべきと藤本先生は注意を呼び掛けています。
家具の配置の他にも、家の近所を散策し、災害時や緊急時の避難場所の把握も必要です。

大手前大学

学長:鳥越皓之
設立年度:1966年
キャンパス:さくら夙川キャンパス、大阪大手前キャンパス
学部(学科):国際日本学部 国際日本学科 、現代社会学部(現代社会学科)、
建築&芸術学部(建築&芸術学科)、健康栄養学部(管理栄養学科)、国際看護学部(看護学科)
※1「国際日本学部」は 2022年4月、「総合文化学部」から学部名称変更
通信教育課程:現代社会学部 現代社会学科
大学院:比較文化研究科
学生数:5504人 (2021年5月1日現在)
URL:https://www.otemae.ac.jp/

大手前短期大学

学長:福井洋子
キャンパス:さくら夙川キャンパス
学部(学科) :ライフデザイン総合学科、歯科衛生学科
学生数:484名 (2021年5月1日現在)
URL:https://college.otemae.ac.jp/

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