【LINEリサーチ】近いうちに行きたいと思う旅行は「国内旅行」が8割超 旅行先の探し方は10〜20代では「Instagram」、30代以上では「検索結果/WEBページ」が1位
LINEリサーチ、全国の男女を対象に「旅行」に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、近いうちに行きたいと思う旅行や、旅行先の探し方について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/42110565.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
すべての年代において「国内旅行」が8割超でもっとも高い割合に
プライベートで行く旅行として、近いうちに行きたいと思う旅行について聞いたところ、全体では「国内旅行」が8割超で、「海外旅行」は2割超という結果となりました。
年代別でも、すべての年代で「国内旅行」が8割台となりました。
「海外旅行」をみると他の年代と比べて20代の割合が高く、特に20代女性では3割超ともっとも高い割合でした。
また、男女別にみても「国内旅行」が人気で、男女ともに8割超となりました。
一方で、旅行に「行きたいと思わない」という人の割合は、どの年代でも1割前後となりました。
旅行先の見つけ方・探し方は、インターネットの「検索結果/WEBページ」が全体1位
国内・海外旅行に行きたいと思う人に、行きたい旅行先をどのような方法・場所で見つけたり、探したりしているか聞きました。
全体でもっとも高い割合となったのはインターネットの「検索結果/WEBページ」で37.3%でした。2位以降は、「まわりの人からの話」「テレビ番組」「旅行雑誌・ガイドブック」が3割前後で続きました。また、SNSの中では「Instagram」がもっとも高い割合となりました。
年代別にみると、10~20代では「Instagram」の割合が4割台後半で1位となりました。特に10~20代女性では6割超と高く、また30代女性でも4割超となりました。
10~20代では、「Instagram」のほかにも「YouTube」「Twitter」「TikTok」といったSNSが他の年代よりも高い割合となりました。10代では「TikTok」が上位10位以内に入っており8位でした。
また、20代では「まわりの人からの話」も36.5%の高い割合で2位にランクインしました。
30代以降では、インターネットの「検索結果/WEBページ」が1位となりました。特に30代では4割超と高くなりました。一方で、10代では2割台となりました。
また、30代では「旅行雑誌・ガイドブック」が3割強で他の年代よりも高い割合となりました。
60代では、「旅行会社のパンフレット・チラシ」が25.9%で3位となり、特に60代女性では約3割と高くなりました。「テレビ番組」については、年代による差はほぼみられませんでした。
男女別にみると、男性よりも女性のほうが高い割合だったのは「まわりの人からの話」「テレビ番組」「Instagram」でした。特に、「まわりの人からの話」においては、20代女性で4割超と高くなっていました。また、「TikTok」は10代女性で3割超と、他の年代と比べて特に高い割合でした。
一方「YouTube」は、女性よりも男性のほうが高い割合で、特に10~20代男性で3割超の割合となっていました。また、「地図サービス(Google MAPなど)」は、割合は低いものの20~30代男性で1割台と他の層と比べて高めでした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。
調査について
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年2月17日~2023年2月18日
有効回収数:5,247サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
「LINEリサーチ」について
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
関連情報
●LINE株式会社
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