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電話AI SaaSのIVRy、リクルートと共同でAIを活用した電話業務自動化の実証実験を開始 〜24時間365日体制で飲食店の予約受付を無人で完結可能に〜

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予約台帳アプリ「レストランボード」利用店舗10店舗に導入。AIが人のようにスムーズな予約対応を実現

電話AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下「リクルート」)と共同で、予約台帳アプリ「レストランボード」と当社の「AI電話システム」を活用した、AIによる電話予約自動化の実証実験を開始いたします。
今回の取り組みでは、多忙で出られない電話や営業時間外の電話等の飲食店における現場オペレーションの効率化、予約取りこぼし防止を目的としたAIによる電話予約自動化の実証実験を開始。本構想の実現に向け、先んじて「レストランボード」を利用する10店舗に本システムを導入。実験結果を鑑みた上で本導入に向けた取り組みを推進する予定となっております。

電話AI SaaSのIVRy、リクルートと共同でAIを活用した電話業務自動化の実証実験を開始
体験デモ番号:050-1808-7048

本実証開始の背景

現在、飲食業界の「人手不足」は深刻化しており、採用難に苦しむ事業者が増加しています。また、原材料の高騰や円安の影響もあり、各種コストが上昇しています。そのような中、少ない人手でのサービス品質維持は難しい課題となっています。
とある飲食店では、問い合わせ電話の約50%が新規予約関連であるにもかかわらず、多忙により、電話対応ができなかったことで機会損失につながっているケースもあります。

そこでこの度、人間と同等レベルの対応を行うChatGPTやGPT4といったLLMを利用した音声対話AIを用いた当社の「AI電話システム」と飲食店の予約、空席状況、顧客情報を一元管理することができる予約台帳アプリ「レストランボード」の連携による共同開発を行い、実証実験を開始する運びとなりました。

本機能により提供する価値

本取り組みにより、電話を通じた飲食店の予約が24時間対応となり、かつ予約台帳アプリと連携し、即時予約を確定する処理ができるようになります。
また、AI技術を活用した自然な発話での会話対応も実現しています。例えば、飲食店を予約したいお客様は、日付、時間、人数などを一つひとつ入力する必要はありません。代わりに「明日の19時に2人で」といった複雑な問い合わせを認識することが可能となっています。

これまでIVRyは、自由な分岐設定や登録テキストの音声読み上げ、録音した音声の再生、SMS自動返信など、多くの機能を提供してきました。しかし、予約在庫に関するデータベースとの連携は行っていなかったため、予約の完結はできませんでした。この度の「レストランボード」との連携により、老若男女を問わず、どんな問い合わせに対しても、人間による対応と同等のUXでのサービス提供を実現しました。

利用イメージ動画

飲食店の電話業務自動化に向けたAI電話システムについて

飲食店に電話した際のUXを体験できるデモ番号を公開しております。ぜひお試しください。

デモ番号:050-1808-7048

本件に関する導入等に関する事業者様からのお問い合わせは下記よりお願いいたします。
https://media.ivry.jp/ivry/inquiry/20/new/

株式会社IVRy 代表取締役CEO 奥西 亮賀のコメント

株式会社IVRy 代表取締役CEO 奥西 亮賀
日本における中小企業の人手不足や採用コスト増加といった飲食業界の構造的な課題に対して、AIやソフトウェアといったテクノロジーの角度から解決を行うべく、当社IVRyはリクルート社との共同開発に着手しました。
当社のAI電話システムとリクルート社の「レストランボード」の連携によって、飲食店の電話予約業務を24時間365日自動化することで、忙しい時間帯や営業時間外の電話対応業務を削減し、かつ、予約の取りこぼしも防ぐことで売上増加が見込めます。

また、予約を行うお客様も、電話が繋がらない事象が解消され、待ち時間なく空き状況を確認し、予約をスムーズに完了することが可能となります。

飲食店とお客様の双方にとって、価値のあるサービスを提供していくべく、両社でより良いサービスに昇華していければと考えております。この実証実験を成功させることで、私たちは飲食業界に革新的な変化をもたらすことができると確信しています。

予約台帳アプリ「レストランボード」について

0円からカンタンに利用できる集客と接客に効く予約台帳アプリで、飲食店の予約、空席状況、顧客情報を一元管理することができるアプリです。必要なのはiPad、 iPhoneのいずれかとインターネット環境のみで、紙で予約台帳や顧客情報を管理する必要はありません。お店の状況を一目で把握することができるため、店舗がより大切にしたい「おもてなし」に十分に力を注ぐことができるようになります。ネット予約可能店舗数No.1のグルメサイト*『ホットペッパーグルメ』とも連携しているため、予約情報が自動的に反映されるなど外部連携機能も充実しています。また、『Airレジ』『Airレジ オーダー』と一緒に使うことで、予約・来店情報と注文情報、会計情報を連携することができるので、店舗のオペレーション向上につながります。

*:2022年6月時点、および2022年11月時点(株)東京商工リサーチ調べ
『レストランボード』について https://airregi.jp/restaurant-board/

関連情報

株式会社IVRy
電話AI SaaSのIVRy、リクルートと共同でAIを活用した電話業務自動化の実証実験を開始 〜24時間365日体制で飲食店の予約受付を無人で完結可能に〜

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