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セレブリックス、離職率を86%減少した キャリア保健室とは?社員の悩み解決でモチベーションアップ、仕事の成果につながった事例も

7月 22, 2023

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~自分の好きな相談相手を指名できる【相談マップ】~

株式会社セレブリックスは、営業代行/営業コンサルティング事業をメインに、企業の力になれるよう営業のあらゆる場面で支援をおこなっています。そんな 人材サービスを生業としている 弊社でも、コロナ禍でテレワークが普及し、ここ数年社内コミュニケーションが問題視されていました。
特に入社3年以内の新入社員 をはじめとして「社内コミュニケーションの取りづらさ」や 「上司との関係形成 」に悩みを抱える従業員が多く、離職率の増加が課題となっていました。そこで、改めて 社員を大切にしたいという想いから、昨年4月に社員の悩み解決に特化した「エンプロイーサクセスグループ」という新たな部署を立ち上げました。

テレワークが生み出す「コミュニケーション」問題による離職率増加

テレワークの弊害のひとつに「コミュニケーション」の問題があります。
テレワーカーとその上司に対して行われたアンケート調査によると「相手の気持ちを察しにくい」という不安を持っている人はテレワーカー中の39.5%、上司では44.9%にもなり、双方が非対面でのコミュニケーションに対する不安を抱えていることがわかります。また、「仕事をさぼっていると思われていないか」「公正に評価してもらえるのか」と疑心暗鬼になっている人は、そうでない人の 1.7 1.8 倍の転職意向を持っていることも明らかになりました。
※パーソル総合研究所「テレワークにおける不安感・孤独感に関する定量調査」

特に新入社員は、テレワークにおける上司や先輩との関係構築が難しく、誰に相談すればいいか分からないという悩みを抱える人も少なくありません。そこで、当社は昨年4月、社員が相談したいときに自分のタイプや悩み別に相談ができるような「専門集団」を集めた部署を立ち上げました。それが、【エンプロイーサクセスグループ】です。7名のメンバーがそれぞれの分野に特化し、悩みを解消するためにサポートをしています。

セレブリックス、エンプロイーサクセスグループ

離職率86%減!離職者数が1年で15人→2人まで減少。

昨年4月に発足した【エンプロイーサクセスグループ】の部署。前年度 (2021年4月~2022年3月は、入社1年以内の離職者が15人でしたが、今年度 (2023年2月22日時点の離職者は2人と、大幅に減少しています。
早期に悩みを相談できる・解決することで、従業員のモチベーション向上や仕事の成果に繋がります。
また、離職率が低下することで、企業としても採用コストを抑えられるという、大きなメリットも生まれました。

相談者のモヤモヤを解消する『専門集団』

事業推進部 部長 髙橋 佑甫
事業推進部
部長
髙橋 佑甫

社員の悩み相談に特化した 「キャリア 保健室」を有する、エンプロイーサクセスグループは、2022年4月に発足しました。
部署立ち上げの経緯をお話しすると、弊社は主に営業アウトソーシングの会社なので 「人 」が売り物です。人を介して企業のサポートを行っているのにもかかわらず、自社の人材に対するサポートが充分ではありませんでした。
なので、入社したものの会社に愛着をもてずに辞めてしまう、会社を嫌いになって辞めてしまう、というような人も少なからずいました。
加えて、人材サービスの会社なので、業績が社会情勢に左右されやすく、このコロナ禍で会社も従業員も気持ちが不安定な状況が続きました。そして、そんな不安定な状況のなかでも在籍してくれている従業員への感謝の想いが募っていきました。在籍してくれている従業員が、本来の力を最大限発揮できる環境をつくりたい。そして、一人ひとり違う成功のカタチを共に作っていきたい。そんな 想いが強くなりました。
そのような経緯と想いのもと、会社に関わる従業員が幸せだと思えるような会社をつくっていこうと、社内の人材に投資していくことを決め、この部署を発足しました。従業員を幸せにすることで、クライアントによりよいサービスを提供できることに繋がるとも考えています。

サポートメンバーに聞いた、業務にかける想い/よくある相談

荒井 春輝
荒井 春輝
よくある相談は大きく2つあります。一つ目 は 「人間関係」です。特に新入社員は、質問がしづらかったり、聞いて自分の出来なさが周りに知られるのが怖かったり、不要な心配から周りを頼りきれなくなり、孤立してしまうケースがあります。
二つ目は、業務の慣れによる 「モチベーションの低下」です。配属されて3か月~6か月経ってくると、与えられる業務に慣れてしまい、モチベーションが下がってくる傾向にあります。
個人的にコーチングを副業でしていて、多くの悩みを聞いていますが、主体性のある仕事の爆発力 推進力はとてつもないと思っています。ですので、1対1の対話を通して、本当にやりたいことや、仕事に対してありたい姿を明確にしていきたい、人が本来持つ潜在的な力を出せる手伝いをしたいと考えています。
「教える」ということはせずに、あくまで話を聞くという姿勢でいます。相槌、うなずき、表情、声のトーンなど相手が心地よく話しやすい環境をつくるというのは意識しています。
田原 佳祐
田原 佳祐
もともとスポーツジムのトレーナーをしていて、人の成長や変化をサポートすることに喜びを感じていました。だからこそ、入社当初から「教育」という部分に携わりたいと考えてきたことも今の部署にいる理由です。
相談を受けるときには、相手の考えや意見を否定しないように、また相手が否定されたと感じないようにすることを最低限心がけています。相談の一例ですが、新入社員が自分は全然ダメで・・と悩んでいたのですが、上司に聞くと、すごく頑張っていて良い点があって、それを本人にも伝えていると。よくよく話を聞くと、上司は本人に対して褒めているつもりだったけれど、それが全く本人に伝わっていなかったんです。
間に入った私たち第三者が伝えることで、自分の良い点に気づき、やる気向上につながったケースがありました。このようなコミュニケーションのズレをなくしていくことも、私たちの重要な役割だと思っています。

【指名できる!】自分のタイプと相談内容で選べるサポートメンバー

悩みを相談したいといっても、悩みは人それぞれ違います。例えば、意欲的に向上心があってアドバイスを求めている人もいれば、なんとなく仕事に対してモチベーションがあがらずモヤモヤしている人がいたり・・・。
新入社員が誰にどんなふうに相談しやすいのか、表現として分かりやすさが必要と考え、相談マップを作成しています。
マップを見て、自分が話したいのか、話を聞きたいのか、自分のタイプや相談したい内容に沿って相談相手を選ぶことができます。
※相談マップ記事上段:1枚目参照

■働くママならではの悩みを相談できるメンバーも
働くママならではの悩みを相談できるメンバーも
女性社員の割合が全体の41.89%41.89%(2023年2月時点 と多くの女性が活躍する当社。
働く女性の妊娠初期の悩みや、産休から復帰するまでの不安解消などについて相談できる保育士の資格をもつメンバーもいます。

【体験談】悩み相談をしてからMVPに選ばれるまで活躍できた

セレブリックス、エンプロイーサクセスグループ【体験談】
Nさん
2022年5月に入社した当初、まずこのような部署があることに驚きました。
入社後、毎月1度はサポートメンバーの方に相談する時間を重ねてきました。
営業未経験で入社したので、最初に壁にぶつかり、まずはそのことで相談をしていました。
ただ話を聞いてくれるだけでなく、少し先に入社して同じ悩みを乗り越えた先輩社員と繋いでくれたりというサポートも有難かったです。
入社から半年後の12月には、会社に最も貢献した人として月間MVPの賞を受賞することができました。 繰り返し相談にのってもらえたことがMVPに繋がったという実感はすごくあります。月に1度の相談でメンタル面が保てて、常にモチベーション高く仕事に向き合えたことが、成果に大きく繋がったと感じています。
直属の上司だと言いづらいことも、少し距離のある関係だから話せたり、また仕事だけでなくプライベートと仕事の間くらいのコミュニケーションがとれて、本音をぶっちゃけることができたり、息抜きにもなりました。
印象に残っているのは、「真面目にやりつつも最後は一瞬力を抜いていいよ」というアドバイスです。頑張りすぎてやりきる前で止めるのが、継続してモチベーションを保つために大切、というアドバイスは今も意識しています。

「従業員の成功体験を最大化させる」をミッションに、社員が輝ける企業へ

社員が抱えている悩みは様々で、テレワークのなかで一人で悩みを抱え込まないことが大切です。
当社のエンプロイーサクセスグループでは、悩み相談のほかにも、入社前の面接や性格分析のテストを行うなどして、それぞれの強みや弱みなどの人材データを蓄積し、そのデータをもとに配属部署や仕事内容を振り分けるなど、社員一人ひとりが実力を最大限に発揮できる環境づくりに注力しています。

関連情報

株式会社セレブリックス

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