グローバル人材開発のための新しい海外短期研修「GOALS」（ゴールズ）4月1日より開始

3月 24, 2019

株式会社One Terraceは、語学研修でも、ビジネスコースでも、現地の市場調査研修でもない、「海外赴任者を養成する」または「海外でビジネスを作り上げる人材育成」を実現する新しい実践的な海外短期研修「GOALS」を2019年4月1日より開始します。育成フェーズを三段階に分け、第一段階（日本）事前研修、第二段階（シンガポールまたは香港）現地トップ大学の学生メンバーとの混成チーム研修、第三段階（日本）世界トップクラスのキャリアコーチによる伴走教育で、目的を達成致します。現地においては、英語で現地人材をマネジメントしながら、自社の製品・サービスの市場調査から、現地企業へのアポイント、提案までの実践を行うことで、海外ビジネス展開の初期サーチ、ビジネスプラン策定の骨子構築をゴールとします。研修中はグローバルに活躍するトップクラスのキャリアコーチがサポートし、日本帰国後もテレビ会議形式によるコーチングで伴走するプログラムです。

グローバル人材開発のための新しい海外短期研修「GOALS」は、グローバルダイバーシティ研修を手掛ける株式会社One Terraceと、東南アジアを中心に日本人および現地人材のための人材育成研修／グローバル人材開発を行う、ロイタ株式会社が共催する研修プログラムです。

現在、日本企業の海外現地法人数は2万4,959社にのぼり、そこで働く従業者数は559万人を超え、売上高は257.6兆円と年を追うごとに増加し、企業のグローバル化が加速しています。（海外事業活動基本調査第47回調査結果）

グローバル化に伴い、製品やサービスの現地化、新規事業の立ち上げ、他社との協業、本社と現地の連携、現地法人の立ち上げ、現地採用従業員のマネジメントなど、事業経営における業務も多岐にわたり、その業務に携わる社員の職務範囲や活躍の幅が広がっています。

そこで、これまで外国人材や日本人社員のグローバルダイバーシティ研修に取り組む当社と、1,500名を超える海外研修実績のあるロイタ株式会社が、日本およびシンガポールや香港などのアジア地域で、現地のトップ大学の優秀な大学生との混成チームのプロジェクトマネジメントを実践し、現地調査や取引先の開拓、現地企業へのプレゼンテーションなどを体験する短期研修プログラムを開発しました。

出典：ロイタ株式会社

語学研修やビジネススクールのプログラムなどのこれまでの海外研修とは異なり、実際のビジネス経験を積めるプログラムとなっているのが特徴です。企業や個人それぞれの「GOALS」に向かい、グローバル人材開発を行う最初の選抜として、また、社内の隠れたグローバルタレントを発掘するための短期研修として当プログラムを利用される企業や、グローバルキャリアを目指すリーダーからミドルキャリアの個人を想定した実践的な海外短期研修です。

グローバル時代を生き抜く実践的な海外短期研修　GOALS（ゴールズ）概要

ジャパンラウンド１：プレ研修・渡航直前研修において、課題把握や行動計画、社内リソース調査、現地情報収集、外国人材マネジメント体験などを実施。
アジアラウンド：シンガポールや香港などの渡航対象国で、現地の優秀な学生をプロジェクトチームに迎え、人材開発ゴールに向けたプロジェクトを実践。
ジャパンラウンド２：ジャパンラウンド１・アジアラウンドの振り返りと、フォローアップ。事後研修では海外トップクラスのキャリアコーチが変革までをコーチング。

※企業の人材開発ゴールに応じて、対象国やプロジェクトの内容、難易度も柔軟にカスタマイズできる内容です。