セルフ健康管理をアプリがサポート! 健康保険組合が組合員向けに導入する健康増進アプリ「QOLism(キュオリズム)」にBodygramが採用で“スマホで健康管理”する新習慣を促進
- 1. 新型コロナの影響で人々のセルフ健康管理意識、企業による従業員の健康状態把握意向が上昇!
- 2. Bodygramがヘルスケア領域のサービスへ本格採用!手軽にセルフ身体採寸可能なAI技術の活用で、理想とされる生活習慣に必要な日々の食事や運動プログラムの策定をQOLismがサポート
- 3. 企業・国が相次いで取り組む「健康経営® ※2」- Bodygramの新たなフィールドはAI採寸×健康 - コロナ禍ならではの意識の高まりを追い風に、ヘルスケア領域での活用を本格始動!市場拡大が続く遠隔医療やデータヘルスへの活用も視野に、今後は人々の健康生活の基盤をサポートするAI技術へと進化
- 4. ■Bodygram(ボディグラム)について
- 5. ■会社概要
- 6. ■株式会社QOLeadについて
- 7. 関連リンク
新型コロナの影響で人々のセルフ健康管理意識、企業による従業員の健康状態把握意向が上昇!
ヘルスケアにBodygramのAI採寸技術を活用し、体型の変化や推移をスマホ1台で把握可能に
「IT×健康」の効果で組合員のパフォーマンス向上、健康保険組合の医療費負担削減にも期待
Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン)株式会社(本社:東京都渋谷区、CEO:Jin Koh)は、株式会社QOLead(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山 新)が提供する健康増進アプリ「QOLism(キュオリズム)」における身体サイズを把握する機能に、スマートフォンで撮影した2枚の写真を用い全身25ヶ所の推定採寸を可能にする「Bodygram」のAI採寸テクノロジーが採用されたことを発表いたします。本サービスは健康保険組合(以下「健保組合」)向けに提供されるサービス「Healstep℠(ヘルステップ)」※1の「健康増進アプリ」として位置付けられています。今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり需要が増すヘルスケア・ヘルスメンテナンス領域で「Bodygram」の高精度AI採寸技術が採用されました。ボディグラム・ジャパンでは、今回の取組みを皮切りに今後市場の更なる活性化が予測される遠隔医療などの分野においてもバリエーション豊かな活用を見込んでおります。今後もスマートフォンを用いAIテクノロジーを活用した「Bodygram」ならではの手軽な方法で日々の身体サイズを記録し、身体の状態をコンスタントに知るというセルフ健康管理に寄与してまいります。
Bodygramがヘルスケア領域のサービスへ本格採用!手軽にセルフ身体採寸可能なAI技術の活用で、理想とされる生活習慣に必要な日々の食事や運動プログラムの策定をQOLismがサポート
今回「Bodygram」が技術提供を行う健康増進アプリ「QOLism」は、ユーザーの身体データや登録情報を基に食事の管理や運動メニューのレコメンド等健康維持に関わる様々な生活習慣改善サポートを包括的に行います。日常的に利用していただくことで、健康的な生活習慣が自然と身に付くアプリです。本アプリにおいて、「Bodygram」は独自の高精度AI推定採寸技術を駆使し、サイズデータを提供することで、ユーザーが自身の身体サイズ記録から身体の状態を知ることができます。また、本アプリは保健事業支援サービス「Healstep℠(ヘルステップ)」の「健康増進アプリ」として位置付けられています。
※1:「Healstep℠」は、第一生命保険株式会社、株式会社QOLead、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社の商標です。
企業・国が相次いで取り組む「健康経営® ※2」- Bodygramの新たなフィールドはAI採寸×健康 - コロナ禍ならではの意識の高まりを追い風に、ヘルスケア領域での活用を本格始動!市場拡大が続く遠隔医療やデータヘルスへの活用も視野に、今後は人々の健康生活の基盤をサポートするAI技術へと進化
「働き方改革」などの浸透からも分かるように、職場環境や働き方を見直し、ライフスタイルそのものを健やかなものへと導くウェルビーイング思考の推進や日本企業の健康経営を促す取り組みは、政府主導でも行われています。経済産業省ヘルスケア産業課が令和2年9月に発表した「健康経営の推進について」によると、新型コロナをきっかけに人々の健康意識は変化し、テレワーク・外出自粛等によって体重変化への意識も高まったことがうかがえます。また、同資料内ではテレワークを実施する企業も従業員の健康管理上の課題を認識していることが言及されています。
コロナ禍で従業員の不安が心身ともに増大する今、こうした考え方に注目が集まる背景には、従業員の健康を促進することで業務効率やパフォーマンスの向上を図ること以外にも、企業における健康保険の負担を減少させる狙いがあります。ボディグラム・ジャパンでは、今回の技術提供を皮切りにヘルスケア分野の中でも特にデータ観点で人々の健康状態を分析し、改善に役立てるデータヘルスの領域において業界のパイオニアとしてサービス展開を強化していきたいと考えております。また、こうしたデータヘルス領域での展開は、昨今コロナ禍で市場の注目度が増している遠隔医療においても、患者と医師の密な連携が必要になる中、「Bodygram」の技術によって自分自身で体の状態や変化をモニタリングすることを習慣化することで、予防医学としても活用の幅が広がります。時代やニーズの変化を先読みした新しい「当たり前」を創るべく、ボディグラム・ジャパンは今度も技術開発やユーザビリティ向上に努めてまいります。
Bodygram Japan株式会社COO Rei Aibaは、今回の技術採用・導入について以下のように述べています。
「日本のヘルスケア業界に革命を起こすであろうQOLeadと提携し、サポートできることを嬉しく思います。ウェルネスプログラムへの投資を通じた企業の従業員へのコミットメントが如何に重要か、世界的にも叫ばれる中、日本においてもその概念は益々重要な社会課題になっています。実際、投資収益率を示したハーバード大学の研究を引用した記事では*3、企業が従業員のウェルネスに1ドル投資するごとに医療費が3.27ドル減少し、欠勤に関連するコストも数ドル減少することが述べられています。これらの課題解決に向けて、 QOLeadのイノベーションを通し日本の人々に価値ある貢献が出来ると信じております。」 |
※2:健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。 企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。出典:経済産業省 ヘルスケア産業課 「健康経営の推進について」。尚、健康経営®は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
※3:出典:Wortham, J 2021, 'The Rise of the Wellness App’, The New York Times Magazine, viewed 2 April 2021, https://www.nytimes.com/2021/02/17/magazine/wellness-apps.html?referringSource=articleShare
■Bodygram(ボディグラム)について
ボディグラムはAI(人工知能)の学習機能を駆使し身体サイズを推定する先進技術です。年齢・身長・体重・性別を入力し、服を着たまま、スマートフォンで正面と側面の2枚の写真を撮影するだけで被写体のボディラインを自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身25か所の推定採寸が可能になります。これまで、アパレル業界やライフスタイル・ヘルスケア領域へ技術提供・実用化を果たしており、今後もフィットネス領域など様々な分野への活用と展開を計画しています。また、消費者向けに自社アプリ「Bodygram」をApp store及びGoogle Play Storeで2020年6月に正式リリース。以降、スマートフォン1つで身体採寸できる画期的なアプリとしてユーザーの関心を集め、iOSとAndroidヘルス&フィットネスのカテゴリで1位※4を獲得しました。
※4:iOSは2020年8月10日、Androidは2020年8月13日に獲得しました。
■会社概要
社名 :Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン)株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル 3F
CEO :Jin Koh
設立 :2019年5月
URL :https://bodygram.com/ja
Bodygramに関するお問い合わせ:pr@bodygram.com
■株式会社QOLeadについて
社名 :株式会社QOLead(キュオリード)
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目8番12号 渋谷第一生命ビルディング8階
代表者 :代表取締役社長 中山 新
設立 :2018年6月
提供サービス:ヘルスケアアプリ「健康第一」「すこやかんぽ」
URL :https://qolead.com/
関連リンク
●セルフ健康管理をアプリがサポート! 健康保険組合が組合員向けに導入する健康増進アプリ「QOLism(キュオリズム)」にBodygramが採用で“スマホで健康管理”する新習慣を促進